ランニングのすすめ(実践編①)
みなさ~ん! 前回のブログから気持ちの準備はできましたか?
適度なランニングは足腰のトレーニング、心肺機能強化、ダイエット、さらにはストレス発散、脳の活性化にも効果があります。
今回は実際に外に出てみましょう。
先ずは準備体操、ゆっくりと膝、ふくらはぎ、アキレス腱、足首、そして肩などを回したり伸ばしたりしましょう
疲れるように激しく動かしたり、痛くなるまで筋を伸ばすようなことはしないように、あくまでゆっくりですよ
軽く準備体操をしたら
さあ、歩きましょう!
「えっ、走らないの?」
いきなりは走りませんよ、だってほとんどの人は走るの嫌いでしょ
まずはウォーキングから始めましょう(もちろん走るの大好きな人は走りましょう)
ウォーキングの4ステップ
1)気を付けの姿勢
かかとから頭のてっぺんまでがまっすぐのイメージです
2)ひじを軽く曲げてみましょう
3)カラダはまっすぐなまま前方にゆっくりと倒してみてください、脚が自然と前に出るはずです(極端な前掲姿勢は不要です)
棒が倒れるようにまっすぐなままですよ、もしイメージが分からない場合は骨盤を押し出す感じで歩きだしてみてください
4)歩き出したらひじをできるだけ大きく後方に引くように意識してください、歩幅が自然と大きくなると思います(但し、肩を痛めている人は無理をしないようにしてください)
ひじを伸ばした状態でも構いませんが手は後ろ側に大きく引くようにしましょう
大事なポイントは2点
①まっすぐな姿勢
②手を大きく後ろに引くこと
たぶん普段の歩き方と異なり楽な歩行ではありませんが、①によって体幹強化、②によって肩甲骨辺りの刺激につながりほぼ全身運動のウォーキングになります
ウォーキング中、フォームが崩れてきたと思ったら一度立ち止まり、気をつけの姿勢をしなおしリスタートしてみてください
さらに体力的に余裕があれば、早歩きのように速めのペースでウォーキングしてみましょう
ウォーキングでさえ嫌になる可能性大
だったら歩きながら街を楽しみましょう
楽しむためのコツ、私の場合は、
・普段行かない所、歩かない所を行く(スマホさえあれば迷うことはないでしょう)
・私は飲食が好きなので知らない飲食店を探す
・(不審者と思われないように)表札の名前を見ながら、珍しい名前、読めない名前を探す
お花等の植物が好きな人は色んなお花を探しながら歩くのもいいですね
視界に入るものに興味を持つことができると肉体的な疲労感が薄まりウォーキングも楽しめるもんですよ
ランニングに進むまでの最初のステップ、ウォーキングいかがですか
まずは30分歩いてみましょう、きっと眠っていた筋肉が歓びの声をあげることでしょう
そうそう、ウォーキングもランニングと同じと思ってランニングのマナーをこころがけてくださいね
最近は気温、湿度も上がってきました、水分補給はのどが渇いた時点では遅いとも言われています、早め早めに補給してください
それでは、今回はこれまで
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